「名古屋に出店したら本店までお越しくださる方も。地元にも“遠くから足を運ぶ人がいる和菓子屋さんがここにある”と知ってもらえる。商店街の活気につながると信じています」

店長代理の松口さん。

 


「食には小さいころから興味があって、小学生のころから働く親の代わりに長女として家族の食事作りを担当していました。その頃から料理を手伝うのが楽しくて、お菓子だけでなく魚をさばくのも好きでした。結婚してから柳ヶ瀬に来たけれど、この街が好きです。将来は自分の店を持ちたいと思っています」と、今回のインタビューに熱い口調で答えてくださいました




柳ヶ瀬商店街でがんばっています

ツバメヤは岐阜県岐阜市の柳ヶ瀬にある和菓子屋さん。岐阜市の発展と共に成長を遂げてきた柳ヶ瀬商店街の一角にあります。
しかし残念ながら、かつて栄えた柳ヶ瀬商店街は日本の不況により地方の商店街同様シャッター商店街と化しつつありました。でも、そんな商店街の中に一軒、ひっきりなしに人が立ち寄るお店があり、近づいてみるとそこにツバメヤさんがありました。

ツバメヤさんは、先にレポートした「大地のおやつ」を手掛ける「まっちん」のおやつを製造・販売する和菓子店。
「まっちん」のおやつへのこだわりの想いをそのまま商品にこめて、大切に作り上げて丁寧に販売する。

良いものをブレない気持ちで作り続ける。そんな想いが伝わるお店です。




定番のおやつを作り続ける

お店のアイテムは「どらやき」、「わらびもち」、その他の季節の商品と「大地のおやつ」シリーズ。品数は多くありませんが、毎日食べても飽きのこない厳選されたおやつが揃います。
「和菓子の老舗とは一線を画し、これらの定番おやつを毎日作り続けることが大事だと思っています。それに和菓子は洋菓子と比べて一人で作業ができないことが多いように思うんです。日々みんなで一緒に丁寧なおやつ作りを心がけています」

 

 





素朴などら焼きは大判で小豆もたっぷりで満足感いっぱい。ふんわり優しい味わいです。



定番のわらびもちは、ぷるんぷるんして、驚きのやわらかさ。



「名古屋の駅前にも昨年出店しましたが、本店まで足を運んでくださる方もいらっしゃいます。ここ柳ケ瀬に来てもらい、町を知ってもらえるようになるとありがたい。
地元の人にも“遠くから足を運ぶ人がいる和菓子屋さんがここにある”と知ってもらえる。将来の商店街の活気に必ずつながると信じています」と松口さんは締めてくださいました。

おいしい毎日のおやつ作りだけではなく、おやつを通して町の復活も担う大作戦。
やっぱり日々の食が持つパワーは計り知れない。町起こしも、住民の笑顔も食が大きなきっかけになっていると実感した一日でした。



(取材・文 まちおやつプロジェクトメンバー)

 

 


 

店名 ツバメヤ
住所 岐阜市日ノ出町 1‒20 ロイヤルビル 1F
電話・FAX 058‒265‒1278
最寄駅 JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より徒歩11分
目印 柳ヶ瀬商店街内
営業時間 9:00〜18:00(売り切れ次第閉店させていただきます)
*わらび餅の販売は11:00からです
定休日 月曜日
駐車場 なし
イートイン なし
クレジットカード 不可
お取り寄せ 不可(HPで確認ください)
お取り寄せ方法 現在不可(HPで確認ください)
ホームページ、ブログ等

【Homepage】http://tsubame-ya.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/tsubameya0828

 

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