「お金をいただいて、ありがとうと言ってもらえるなんて。そんなに幸せな仕事はありませんよね。ケーキ作りは趣味みたいなものです。とてもありがたいですね」

夢工房という名前にぴったりのかわいらしい外観。すぐ近隣には同系列のパン屋さんもある。



子どもからご老人まで。地元の人に愛される町のお菓子屋さん

群馬県太田市にある「お菓子夢工房 ル・クレール」。お菓子は夢であり、温かさと幸せが詰まっているもの。お菓子を作ることは夢を作ることという思いのもと、ル・クレールの代表取締役の伴場浩二さんが店名に夢工房という言葉を添えました。
隣接する同系列のパン屋さんには、ゆったりとしたイートインスペースや子どもが遊べる滑り台などもあり、家族みんなで訪れたくなる工夫が随所に施されています。
お誕生日用のケーキの注文も多いため、その日に誕生日を迎える子どもの名前が書かれたホワイトボードが店先に置かれたり、キャラクターを模したオーダーメイドのケーキを注文することができたり。地元の人の細やかな“思い”に応えるお菓子屋さんです。

 

 

地元の特産『やよいひめ』を使った、いちごのケーキ

デコレーションケーキの代名詞ともいえる、いちごのケーキ。ル・クレールでは、いちごは主に群馬県産の『やよいひめ』を使用しているといいます。
「大粒で軟らかいけれど、繊維が多いのでしっかりしていて崩れにくい、傷みにくいのが特徴です。他県にあまり出回らず、地元のものだから比較的安価に手に入れられるのも魅力なんです」
冬から春の間、この、『やよいひめ』を使ったいちごのケーキがショーウインドウにずらりと並びます。
「『やよいひめ』が手に入らない時期は、安曇野の夏いちごを使っています。友人でもある農家さんで、『やよいひめ』に引けを取らないおいしいいちごを提供してもらっています。実際に産地に出向いて、自分の目で見て舌で味わって。素材選びには特に力を注いでいます」

 

「いちごのタルト」400円、「やよいひめのショート」330円 共に『やよいひめ』の苺を使用



どんな人に、どんな風に食べてもらいたいかを常に考えて

日々、新しいお菓子を提案している統括シェフの八木慎さん。そのプロセスを伺うと、「シーンやシチュエーションを第一に思い浮かべる」とのこと。たとえば、焼き菓子の「パレットブラウニー」。常温の焼き菓子、食べやすいスティック状、カラフル…… そんな断片的なイメージをつなぎ合わせ、2年もの歳月を経て商品化されました。
「子どもが食べやすい細長い形状というのが第一だったんです。だから、お菓子を包む包材だけは先に決めて発注も済んでいて。工房の片隅にずっとその包材がありました(笑)」
どんな人に、どんなふうに食べてもらいたいかを常に考えているそう。お菓子を取り巻くイメージを膨らませることが、八木さんのお菓子作りのヒントになります。

 

 統括シェフの八木慎さん。趣味はロードバイクで、多いときは30㎞ほどツーリングをするそう。



ーキ作りは趣味みたいなもの。とても幸せな仕事です

デコレーションケーキを取りに来る親子、お得意さんに手土産を買う営業マン、お孫さんに小さなおやつを選ぶご老人、みな、一様に笑顔です。おやつを目の前にすると、不思議と心がワクワクして笑みがこぼれるものです。そんな笑顔のお手伝いができるのが何より嬉しいと八木さんは言います。
「お金をいただいて、ありがとうと言ってもらえるなんて。そんなに幸せな仕事はありませんよね。ケーキ作りは趣味みたいなものです。とてもありがたいですね」
今日も、ル・クレールにはたくさんのお客さんが訪れていることでしょう。毎日のおやつを、もっと楽しく、もっとおいしく。みんなが笑顔になれる幸せがギュッと詰まったお店でした。

 

ル・クレールの注目おやつ「あわゆきチーズ ブルーベリー」はこちら。

 

店名 お菓子夢工房 ル・クレール
住所 群馬県太田市宝町799-2
電話・FAX 0276-31-8350
最寄駅 東武伊勢崎線 細谷駅
目印 宝泉小学校
営業時間 9:30~19:30
定休日 水曜日(祝日の場合は振り替え)
駐車場 あり 約30台分
イートイン ル・クレールにはなし(近くの同系列パン屋さんに有り)
クレジットカード 不可
お取り寄せ 一部可
お取り寄せ方法 電話
ホームページ、ブログ等

http://leclair.jp
https://www.facebook.com/leclair1983/

 

 

Submit to FacebookSubmit to Twitter