「はじめて使った地産素材が『ヒノヒカリ』です。当時、米粉の特徴がわからず何度も試作を繰り返しました。苦労した事もあり、思い入れの強い素材のひとつです」

鳥栖産米粉焼きドーナツ 1個 165円(税込み)



先日ふわっふわのパウンドケーキの中に濃厚なクリームが詰まっている「生パウンド」をご紹介してくれたポアソン洋菓子店のオーナーシェフ埋金龍二(うめがね りゅうじ)さんが佐賀県産のお米「ヒノリカリ」を使って新しいお菓子を作ったと聞きお話を伺ってきました。「新しい商品をどんどん作ってお客様に喜んでもらいたい」と言っていた埋金さんの言う通り、「新しいお菓子」と聞くと食べるのが楽しみでとっても嬉しい気持ちになりますね。ワクワクとした気持ちでお店に伺いました。



佐賀県産のお米「ヒノヒカリ」

お客様が喜んでくださるという理由で、店内に並べてあるお菓子の多くに地元で採れた農産物を使っています。今回の新商品は佐賀県産のお米「ヒノヒカリ」です。「ヒノヒカリ」は色つやの良さと噛めば噛むほど感じられる味わい深い旨み、そして程よい粘りがあるお米です。埋金さんは市役所の方に「ヒノヒカリ」を使ったお菓子を作って欲しいとの依頼を受けた事をきっかけに「ヒノヒカリ」の米粉でブッセなどのお菓子を作っています。ポアソン洋菓子店で初めて使った地産素材がこの「ヒノヒカリ」で、当時米粉の特徴がわからず何度も試作を繰り返した埋金シェフにとって思い入れの強い素材のひとつです。同じ素材で全く異なるお菓子を作ったという事で食べる楽しみが一層深まります。



しっとりとした新しい食感の焼き菓子

今回の新しいお菓子は「鳥栖産米粉焼きドーナツ」です。米粉のホロホロとした食感に加え、しっとりとしているのが特徴なのだとか。形はお子様に人気のあるドーナツ形です。ポアソン洋菓子店にはお子様連れのお客様がとても多く、店内も可愛らしい装飾が施されているため、ドーナツ形の可愛らしいお菓子はお店の雰囲気にもぴったりです。味のバリエーションはプレーン、ココア、メープルの3種類です。「前からあるお菓子の配合を変えて新しいお菓子にしました。今までは日が経つにつれて少ししっとり感がなくなってしまっていたのですが、今回の新しい配合で作ったお菓子は日が経ってもしっとり感が続いておいしさが長持ちします。常温で日持ちもするし、おいしさも変わらず続くのでお土産にもぴったりですよ」と埋金社長。
さっそくいただきました。ひとつたべると満足感があり、でも不思議ともう一つ食べたくなってしまうようなシンプルで飽きないおいしさです。しっとりとした食感が続くというも嬉しい限りです。




生産者さんのお話

今回は埋金さんにお願いをして、「ヒノヒカリ」の生産者である手島健次郎(てしま けんじろう)さんにお話を聞く事が出来ました。「まだ『ヒノヒカリ』という名前がつけられるずっと前からこのお米を作っています。米作りは大変だろうと言われる事もありますが、大変だとは思いません。今では外食チェーンなどでもこのお米を使って頂いているので、前より多くの方に味わってもらえているという事を聞いたら、大変だとしてもそんなことは忘れてしまいますよ。」と手島さん。「米粉として卸しているのはポアソン洋菓子店さんだけです。ここのお菓子は甘すぎずすごく食べやすくて好きですね。自分の作ったお米が使われているお菓子はよく買って人にプレゼントしたりすると喜ばれます。みんなが美味しいって言ってくれるのは嬉しいです。」そして、「トレーサビリティをきちんととってある安心出来るお米です。それが原料として使われているとわかっているので安心して食べる事が出来ます。これからも沢山の人にポアソン洋菓子店の美味しいお菓子をおすすめしたいです。」と手島さんは言います。ポアソン洋菓子店のお菓子を通しておいしいと言ってくださる声を聞いて嬉しいとも言っていました。
手島さんが育てたお米を、埋金さんが美味しいお菓子に仕上げた「鳥栖産米粉焼きドーナツ」このしっとりとした新食感を皆さんも味わってみませんか?




(写真・文 まちおやつプロジェクトメンバー)


ポアソン洋菓子店のおやつマップはこちら。
シェフのこだわりや、お店おすすめのまちおやつ情報が見つかります。

店名 ポアソン洋菓子店
住所 佐賀県鳥栖市大正町787-1
最寄り駅 JR鹿児島本線 鳥栖駅すぐ
電話 0942-84-3953
FAX 0942-81-3939
営業時間 9:30~20:30
定休日 なし
駐車場 あり 18台
イートイン なし
クレジットカード 不可

 

 

 

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